T-MCMAについて

T-mcma

電流情報量診断システム
「T-MCMA」について

『T-MCMA』は、電流センサを配電盤内の動力線にクランプし、モータの駆動電流信号を解析することで、回転機械のモータと負荷側機械の状態を高精度に監視・診断するシステムです。
従来の方法では困難であった水中や高所、高温・防爆エリアなどの機器にも、電気室内での設置で設備診断が可能に。
シンプルな導入で24時間365日の予兆監視を実現します。

T-MCMAの特長

  • モータと負荷側の
    機械の両方を診断

  • 動力線にクランプセンサを
    取り付けるだけで計測・診断

  • 診断パラメータの傾向管理で
    ユーザでも簡単に監視

  • 幅広い適用範囲

    インバータ駆動機械・低速回転機械・高圧モータ等

  • 電気系統の異常も診断

  • 初期学習不要

システム構成図

T-MCMAのシステム構成図
  • 計測機器の設置は電気室で完結するため、対象機器の設置環境の影響を受けることなく計測・診断が可能
  • クラウドシステムによるオンライン監視やエッジデバイスによる現場での状態確認など様々な利用形態に対応

製品ラインナップ

用途に応じて選択できる3つのラインナップ

  • TM-CLOUDとTM-Portableの写真

    TM-CLOUD クラウド型

    • 24時間365日
      遠隔監視
    • 複数拠点
      一元管理
    • 履歴データ蓄積
    • メール自動通知
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    TM-Portable ポータブル型

    • 定期点検に活用
    • インターネット
      不要
    • 持ち運び可能
    • 初期診断に最適
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  • TM-EDGEWAREの写真

    TM-EDGEWARE エッジ型

    • リアルタイム処理
    • ユーザー設備と
      連携
    • セキュア
      環境対応
    • オフライン
      運用可能
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診断パラメータ

診断パラメータ図

8種類の診断パラメータで様々な異常をすばやく検知

解析ソフト

診断パラメータの推移グラフ図1
各診断パラメータの時系列での傾向管理をすることで機器の劣化・異常兆候の監視を行い、整備計画の策定などに活用できます。
診断パラメータの推移グラフ図2
精密診断により異常の詳細や原因の追究が可能です。ご依頼に応じて当社の技術スタッフがサポートいたします。

様々な部位の異常を検知

部位 検知可能項目
モーター部
・ロータ異常
・ステータ異常
・回転軸偏芯
・インバータ制御のモータ異常
・コイル絶縁異常
回転機械本体部
・カップリング異常
・回転軸異常
・翼異常
・インバータ制御の回転機械異常
・ペアリング異常
電源
・電源ノイズ(品質)
・インバータ異常
・消費電力

こんな場所のモータ・ポンプもOK!

  • 河川・液中
    ・軸流ポンプ
    ・水中ポンプ
  • 高所
    ・撹拌機
  • 危険エリア
    ・高温、放射能
    ・酸欠、防爆、毒ガス

精密診断実績

精密診断実績 1,255機 ファン・ブロア 34.7% ポンプ 32.7% 撹拌機 10.0% 空気圧縮機 4.1% コンベア 3.0% 押出機・払出機 1.4% 減速機 0.2% その他 13.9%
  • 計測した回転機械の実験台数は3,400
  • 精密診断した機械の実験台数は1,255

予兆検知・診断事例

  • 化学

    ガスブロワの生成物付着

  • 石油

    空気予熱機の回転子・固定子接触

  • 石油化学

    押出機のスクリュー接触

  • 石油化学

    攪拌軸カップリング連結ボルト不良

  • 化学

    ポンプのキャビテーション

  • インフラ(水処理)

    ポンプの軸受破損

事例資料を見る

技術概要

電流情報量診断では回転機異常による
固定子の電流変調を捉えています。

異常が発生した場合、磁気ギャップに不平衡が生じたり、負荷が乱れたりすることにより、磁界が乱れ固定子の電流に変化が生じます。当社ではこの技術を発展させ、独自の解析手法を確立しています。

診断の原理を見る